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「危機管理対策研修」を実施しました ~Risk Awareness, Self-Defense and Safety Building Training on Deployment(RADS)~

2026年4月2日

 国際感染症センター 国際感染症危機管理対応推進センターは、2022年のセンター開設以来「危機管理対策研修」を実施し、今回で4回目を迎えました。本研修は、厚生労働省の委託事業「国際感染症危機管理対応人材育成・派遣事業」において弊センターが実施している研修の一つで、海外での業務を担う感染症専門家の安全対策やセルフディフェンス能力の向上を目的として、今年度も経験豊富なセキュリティ専門家を講師として招き、23名が参加しました。特に今回弊センターが作成した「危機管理対策研修e-learning」動画での事前学習により、研修への理解が一層深まり、大変有意義だったとの評価を受けました。

 また、研修では、安全対策三原則や無抵抗主義、海外滞在時や移動時の注意、犯罪へ巻き込まれないための予防策、テロ等の緊急事態への対応や心構えが、講義・実際の映像・実技・シミュレーションに組み込まれ、実践性を重視した研修内容となりました。参加者は昨今の世界情勢によりテロ対策に高い関心を持っていることが伺え、緊張感のある中で実際の状況を考えながら研修に励みました。この研修を機に、参加者がこれまで以上に安全対策を講じ、研修で学んだ技術をいざという時に使って被害の回避や軽減ができるよう、日頃から備え、取り組むことが重要であると考えます。

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弊センターは、これからも本研修実施を通して感染症専門家の安全対策を推進していきます。

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手首をつかまれた時に逃げる方法を練習
講義を交えてセルフディフェンスを伝授

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「テロに遭遇したら?」周囲の確認後、
匍匐(ほふく)状態で素早く移動

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「テロに遭遇したら?」伏せの姿勢で身を守る